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軽貨物のリースについて

2021/03/15
ドライバーの必需品はなんと言っても、免許証とトラックですよね。
免許証はそこまで高額ではありませんが、トラックは高価なものです。
購入であれば新車か中古かと悩むところではありますが、リースという選択肢もあります。

▼リースの方法
軽車両のリースは、ドライバー自身が個人でリース契約を結ぶ場合と、会社がリースであらかじめ借りているものを従業員として貸してもらうというものです。
それぞれ規定があるので都度確認されると良いと思います。また、会社に属する場合は無償で貸してもらえる会社もあるので雇われドライバーを目指す方はそんなところを探すとお得です。

▼リース車両のメリット
何よりコスト面です。リースでなく購入を選ぶのであればリースよりも多くの初期費用を必要とします。
また、リースでしたら購入時に必要な自動車所得税や重量税なども不要なので楽チンです。
定期的に必要な車検等も含まれている場合が多いのでその点も負担がありません。
また、個人の場合は、廃業することになった場合、トラックを手放すための作業やお金が少量ですみます。

▼リース車両のデメリット
車検等は入っていても、日々の修理は自分負担のことが多いです。
いくら借り物とはいえ、借りている間の修理、メンテナンスは自分で行うことになるのでその準備はしておきましょう。
また、事故を起こしてしまった場合、修理費用の他に、まれに契約を強制的に解除されてしまうこともあります。
その時には解約金が必要になってしまうので覚悟が必要です。

以上のように、リースの場合は事故などの有事の時に大変という事です。