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長距離を走る軽貨物について

2021/04/15
軽貨物の輸送で長距離になることははっきりいって少ないです。それでも長距離になる場合というのは貸切でお願いされる場合です。
ある一つのクライアントから委託されて結果、長距離になるというケースがあります。

■長距離輸送の特徴
特徴は300kmを超え、8時間以上に渡ることが多い点です。
貨物輸送にかかる諸費用であるガソリン代や食事代は事業主負担になるので、長距離を受ける時は燃費の良いトラックを使用されると良いでしょう。
また、長距離の貸切をお願いされる場合は、帰りの案件も同時に紹介いただけることが多いです。
同じクライアントから受ける場合もありますが、なくとも紹介いただけることがほとんどなので安心してください。

■長距離をするメリット
・給料が高い
やはり拘束時間が長くなるため、自然ともらえる報酬も高くなります。個人でお仕事をされている方は検討されてみると良いでしょう。
・一人の時間が長い
長い時間運転をしていることが求められるので、人と関わる必要がありません。対人のコミュニケーション等でストレスを感じやすいタイプの方にはもってこいだと感じます。
・仕事を詰め込まなくて良い
短距離の仕事であると、いくつも仕事を探して取り組む必要がありますが、長距離の場合であれば帰りも合わせて2日分は一つの案件で終わることができるので仕事を探す手間が減ります。

■デメリット
・深夜も稼働の可能性がある
・高速をずっと走り必要がる
どちらも体力的に大変なことです。ワークライフバランスを保つのが大変でしょう。